ゆがみ専門小顔矯正サロン エス・バランスの村田良太です。
今年はいつもの冬に比べると暖かいような気がします。
実際、雪もほとんど降っていないし気温も高め。
それでも毎日のようにお客さまから手足の冷えについて相談されます。
そこで今回は、なんとなくシリーズの自律神経。
時々登場する自律神経と冷えのお話です。
手足の冷えに悩まされている女性は、ほんとに多いですね。
でも冷えは女性の専売特許ではなく、男性にもいらっしゃいますよ。
バランス反射研究会の坂口先生も手が冷たいですね。
研修会で施術に入る前は、いつも両手をこすって温めていらっしゃいます。
整体のいろはを教えていただいた無痛バランス療法(しんそう療法)の
林先生の手も冷たかったです。(残念ながら数年前に亡くなられました)
私たちに手技を教えてくださる際にも
「手が冷たくてゴメンね、」と気遣いされていました。
お二人とも口癖のように
「手が冷たい人は心が温かいんやで!」とおっしゃっていますが、どうなんでしょう。
実は私も手足が冷えやすく、じーっとしていると手が冷えてくるんです。
やっぱり心が温かい証拠かな・・・(笑)
私の場合は施術をし始めて集中すると、どんどん手が温まってくるので
よくお客さまにも「何か手からエネルギーみたいなもの出してるんですか?」
と聞かれます。
そんなに特殊なものは出ていないと思いますが、いつもポカポカしてきます。
手の冷えには血流が大きく関係しています。
寒いところにいると血行が悪くなり、特に心臓から遠い手足の先は冷えが顕著に。
そしてこの血流をコントロールしているのが自律神経です。
体中の血管に自律神経が張り巡らされていて
血流をコントロールしています。
交感神経は血管を収縮させ、副交感神経は弛緩させる。
血管が収縮すると血流は悪くなり
弛緩、つまり緩んで広がると血流が良くなります。
以前にもお話したように、交感くんと副交感ちゃんの理想の関係は、
両方がいいバランスで高まっていることが大切。
https://sbalance-beauty.com/blog/4497/
ただ現代の生活では常に神経が高ぶり、交感神経優位になっていることが多いため
血液の循環が悪くなりがちです。
だから冷え対策には、副交感神経を高める工夫が必要です。
みなさんがご自分で出来ることは
ゆっくり大きな呼吸です。
特に吐く時に時間をかけてゆーっくり。
これで副交感神経の働きを高めて、血管を広げ
隅々まで血液が行き渡るようになるのです。
林先生や坂口先生は
自律神経にアプローチする呼吸法を使った整体のスペシャリストですから、
そのメカニズムは熟知されていますが、ご本人たちの手は冷たい。
トップの方々は施術を受ける機会がほとんど無いのも一因でしょうか。
お二人の先生が弟子の施術を受けるシーンは記憶にありませんからね。
あまり自律神経の恩恵を受けていないのかも。
それとも、案外「心が温かいから手が冷たいんや!」が真相だったりして・・・。
冷え対策で、もうひとつオススメしたいのは
アンチエイジング美容液・ソティル。
なんといっても一番の特長は血行促進です。
Wイオンと遠赤効果で血流を促す美容液は
全身に使える優れものです。
塗った後に急にポカポカ温まる、というよりも
ジワジワ効いてきて、いつもより冷えにくいという感覚。
冷えた時に塗って即効性というよりも
毎日続けて塗ることで体質改善を促す。
私も約2年前から使用しています。
一番は顔に(これは毎日)、しんどかったら首肩へも。
ひざや腰に違和感がある時はもれなく塗布。
こんなふうに使っていると、毎日両手にはつけているので
去年なら同じような場面で感じていた冷えを、
今年はそこまで感じないことが多くなります。
初めての方ならまず1ヶ月使ってみることをおすすめします。
じんわり効果が出てきますよ。
まずは自律神経のバランスを整えること。
それからソティル。
もちろん、体のゆがみを改善することも大事。
今年は慢性的な冷え性から脱出しましょう!