ゆがみ専門小顔矯正サロン エス・バランスの村田良太です。
新年も6日目を迎えました~!
明日からお仕事が始まるという人もいらっしゃるのでは。
この2日間ご来店くださったお客さまの中には
お正月も休まずお仕事だったり、帰省先から帰ってきたところだったりと
新年早々から忙しくされている方が多かったですね。
さてさて、今回は職業別の体や顔のゆがみシリーズ『デスクワーク編』です。
特にパソコンをよく使うお仕事の方へのお話。
キーワードはマウスです。
マウスの使い過ぎで手や指が痛くなるマウス腱鞘炎という症状があるんです。
マウスの位置や持ち方、ひじの角度で症状が出やすいといわれていますが
こういった症状を訴えるお客さまはとても多いのです。
で、確かにマウスの位置などの要因もありますが
今回注目したいのは右手と左手の使い方の違い。
例えば、ほとんどマウスを使わずキーボードで入力が多い人と
逆に右手でマウスを持って、デザインなど長時間している人とでは
体の特徴まで変わってくるんですよ。
長時間マウスを持つポーズをしてもらうと
右手と左手は捻じり方が違ってきます。
右手は手のひらが下に、左手はそれより自然な中間位になりますね。
キーボードを打つだけなら大体同じような使い方になる左右の手が
長時間右手マウスをしていると右手は内側に捻じれて、左手はやや外側に捻じれる。
そんなアンバランスが生まれてしまうのです。
では、一度スマホを置いて座ったままで両手を前ならえしてみてください。
両肘をしっかり伸ばして床と平行に~!
その時に右手と左手の肘の内側あたりを見てほしいのです。
腕の開いた角度、見え方が違いませんか?
そう、これが前腕(肘から手首の部分)のゆがみ。
日頃の手の使い方で左右のズレが出来てしまいます。
マウスの使い過ぎだけでが原因ではありません。
例えば飲食店で皿洗いをしている人。
最近は食洗機という便利なものが普及して
洗い場にくぎ付け、ということは少なりましたが、
以前は皿洗いを長時間されている方で左右の前腕がゆがんでいる人が多かったです。
お話を聞くと、右利きならスポンジを右手で持って食器を左手で。
右手のひらは下を向き、左手のひらは上を向く、というスタイルが続くとのこと。
この動作が長く続くと、左右の手にゆがみが出来てしまうんですね~。
職業病と言えるでしょう。
もっと言えばスマホの操作も!
やってみれば分かります。右手と左手の使い方は全く違いますよね!!
そして逆の手ではやりにくいので、毎回同じ偏った動作を繰り返してます。
こういうゆがみは手が痛いなどの辛い症状につながるだけではありません。
実は体の他の部分にも影響を与えるのです。
もちろんお顔にも。
(よかったら以前のブログも参考にしてください)
https://sbalance-beauty.com/blog/4398/
手の捻じれと顔のゆがみが関係ある、と言われても信じがたいかもしれませんが、体は足・手・胴体・頭と完全に離れているわけではありません。つながっているんです。
イメージとしてはたくさんの歯車がかみ合って動いている時計のようなもの。ひとつの歯車が動くと隣の歯車も動きだし、それがどんどん連動していって随分離れたところにある歯車も動き出すのです。
この時どこかの歯車がズレていたり、傾いていたりすると、隣の歯車に正しい動きが伝わりません。そのひずみが他の歯車にも影響を与えて、どこかの歯車に負担がかかりすぎ、最悪の場合には壊れてしまうかもしれないのです。
詳し~くお話をすると複雑になりすぎるので控えておきますが、肘の捻じれが顎の骨に影響を与えるとか、脚のゆがみが目のゆがみに関係しているとか、やっぱりあるんです。
この関連を見逃さないことがエス・バランスの施術の特長です。
あなたのお悩みの原因が思いもよらないところにあるかもしれません。
顔のゆがみ、エラ・頬骨のお悩みにはこちらもご覧ください。
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000109619/coupon/