ゆがみ専門小顔矯正サロン エス・バランスの村田良太です。
コロナウィルス感染防止のためエス・バランスは
4月13日(月)より5月14日(木)まで臨時休業させていただいております。
なお、5月15日(金)以降のご予約、お問い合わせなどは、休業期間中も受け付けています。
こちらまでお願いします!
↓
電話 090-1246-2980
メール info@sbalance-beauty.com
世の中にあるたくさんの小顔矯正メソッドや整体技術の中で
私はエス・バランスの施術が一番好きです。
当たり前ですよね(^_^)
【筋肉のバランスを整えて骨格のゆがみを直す】
という考えと技術に魅了されたから好きになっていった、
といほうが正しいかもしれません(*^_^*)
骨のゆがみを直すには筋肉を動かしてバランスを整えることが必要で
筋肉を動かすと神経や血液の流れも変わる。
そうすると体中の細胞の働きが変わるので
体が内側から改善していく。
こういう一連の変化がお客さまに見られた時、とても喜びを感じます。
私たちの施術の特長は大きく2つあります。
① 呼吸を使う
② 皮膚に触れる位のソフトな力を加える
この2つの特長は《バランス反射法》と《BRM療法》の
しっかりとした理論の上にあって、私が非常に魅力を感じてこだわっているところです。
では、『① 呼吸を使う』ことはどんな意味があるのでしょうか?
ご存知のようにエス・バランスでは施術中、
呼吸に合わせて体を動かしたり圧を加えたりする事が多いです。
実は人の体は息を吸った時によく動く筋肉と、吐いた時によく動く筋肉の2種類で作られています。
もちろん息を吸っても吐いても止めていても、すべての筋肉を動かすことは出来るのですが、
『よりスムーズに力強く効果的に動く』という意味で呼吸によって働き方が2種類に分かれるのです。
私もこの理論を習い初めた頃には全く知らなかった事です。
ゆがみのある体は筋肉の左右・前後のバランスが崩れている状態。
右側が左側よりも凝り固まっていたり、前側が後側より引っ張っていたり。
そんなアンバランスな部分が体中にたくさんあると体も顔も大きくゆがみ、
姿勢が悪く代謝も低下した決して健康とはいえない状態になってしまうのです。
筋肉の左右・前後のバランスを整えるには
縮んで硬くなった筋肉は働きを緩めてあげ
伸び切った筋肉は逆に縮めてあげなければなりません。
この時、《それぞれの筋肉に合わせた呼吸》を使うことが
より改善を高めるのです。
実際に呼吸の使い方を逆にするとゆがみの改善効果は半減するんですよ。
骨のゆがみに大きく関与する筋肉を、理想のバランスに保つためには
呼吸を使った施術が必要だと私は考えています!
呼吸にはもう一つ大きな意味があります。
それは自律神経の働きに関係しているという事。
自律神経は意識しなくても体が行なってくれている活動をコントロールしています。
汗をかいたり、内臓を働かせたり、寝ている間でも呼吸を続けたり、
生きている間ずっと心臓を動かしたり…
一言でいうと生命維持装置の役割をしてくれているのです。
そんな生命維持装置に、呼吸の仕方も影響を与えます。
早くて浅い呼吸よりもゆっくり深い呼吸のほうが
自律神経の副交感神経が活発になって
睡眠、消化、内蔵の働きを促進し、リラックス効果が高まります。
エス・バランスで《呼吸を使った施術》をしているのは
筋肉の働きを理想の状態にするため
自律神経のバランスを整えるため
だったのです。
みなさんも次回からは、こんな事を思い出しながら施術を受けてみるのも良いかもしれませんね(^_-)