ゆがみ専門小顔矯正サロン エス・バランスの村田良太です。
家でどんなストレッチをしたらいいですか?
お客さまからこんな質問を受けることがあります。
上半身の肩や腕、肩甲骨まわりのストレッチも大切ですが
なによりもやっていただきたいのが、脚のストレッチ。
腰痛やひざ痛の予防やむくみ、冷えの防止に役立ちます。
■□■意識しないと伸びない■□■
脚は意識してストレッチしないと伸びません。
まず、おススメは壁ドンストレッチ。
私も数年前からやっていて、エス・バランスのお客さまにもおススメしています。
「かわむらクリニック」の川村 明先生が考案されたメソッドで
先生の本も出ていますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
https://ameblo.jp/kawamura-akira/entry-12135896773.html
川村先生の監修されている記事からイラストを借りて、簡単にご紹介します。
イラストのように、壁に手をついてアキレス腱を伸ばすようなポーズをします。
こんなふうに脚の裏側をしっかり伸ばすと、いろいろな動きの中で腰への負担が減り
腰痛予防にとても良いです。
脚全体の血行促進にも◎
■□■朝がいちばん■□■
おすすめは、朝起きぬけのストレッチです。
起きぬけは、1日の中でいちばん体が硬い状態。
これから体を動かすぞー、の前にストレッチです(^^)v
壁ドンに加えて、床に足を前に伸ばして長座するストレッチ。
いちばんシンプルな柔軟体操です。
その後、長座からの開脚ストレッチをしてください。
こんなイメージで。
写真のようにベッタリつかなくてもいいんです(^^
体の硬い人は、自分の限界一歩手前で止めてもらえばOK。
■□■順番も大切■□■
普段から家でストレッチしているよ、という方の中には
体を左右に捻じるストレッチをしている人も多いかと思います。
ヨガなどされている方は特に。
足を固定して上半身を捻じる。
これも大小たくさんの筋肉を伸ばしてくれるので、とても効果的なストレッチです。
限界寸前まで筋肉を伸ばしたときの気持ちよさ、たまりませんね。
ですが、一つだけ注意していただきたいことがあります。
体にゆがみがあったり、腰痛などの症状がある時には
捻じるストレッチは控えていただきたいのです。
左右で動きが違うのに無理に筋肉を伸ばしていると
ゆがみが酷くなって、症状が悪化することも多いですから。
体の調子が良くて、捻じるストレッチも続けている方は
順番にだけ気をつけて下さいね。
最後に捻じらないまっすぐのストレッチで終わってください(^_^)
すべての動きで気をつけてほしいのは
絶対に無理しない、ということ。
一気に体を柔らかくするのは無理です。
期間をかけてじっくりと伸ばすクセをつけて
少しずつ柔らかくしていくよう心がけてください!!