ゆがみ専門小顔矯正サロン　エス・バランスの村田良太です。

昨日来られたお客さまが「先生見てください、左肩がこんなに動くようになりました！」と嬉しそうにおしゃったのです。全然上がらなかった左肩の可動域がグーッと良くなっていて、右とほとんど変わらない状態でした。

長く通っていただいているお客さまですが、去年は一時期来店がままならなくなり暫くお休みされている間に、左肩が上がらなくなってしまったんです。いわゆる50肩という症状。

昨年末くらいからまた通い始めるようになられてジワジワと改善されてきた左肩がスムーズに動いているのを見て、私も嬉しかったです(^o^)

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そして何より目立っていたのは姿勢、です。背中がピーンと伸びてハツラツとした後ろ姿が印象的でした。

肩が痛かったり動きが狭くなってしまうと、みなさんは痛みのある肩の付け根の部分だけが悪くなったように感じるのですが、実は肩甲骨の動きが悪くなっているケースがとても多いのです。

肩甲骨は背中にある三角形の骨。腕の骨は肩甲骨の一番外側に付いています。そして鎖骨までつながる骨のユニット全体が一緒に動いたときに肩も動き出すのです。

肩甲骨が動かないと肩の動きも非常に悪くなる、ということ。肩の可動域を広げようと思えば肩甲骨の動きをスムーズにしなければなりません。

その結果肩が外側に開きやすくなって姿勢も改善、するわけです。

痛みのある部分だけを見るのではなく、全体を見て治すことで姿勢まで改善してしまうのです。人の体は複雑でとても面白いものですね(*^_^*)