ゆがみ専門小顔矯正サロン エス・バランスの村田良太です。
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前回に続いてラーメン屋さんのお話(*^_^*)
豚骨醤油ラーメンのあかつきは、夫婦で切り盛りしてたんです。
基本的には私がラーメンやギョーザなどを作る役
妻がオーダーからお会計までのホール全般と食器洗い係
当時の取材記事によると
「寡黙な店主が作るこだわりのラーメンを、サービス精神旺盛な奥さんが笑顔で提供している。」
そんなラーメン屋でした。
注文がたて込んでいる時には
お客さんとのお喋りは妻に任せて、私は料理に集中。
妻にはずいぶん助けられたものです。
場所がら京都大学の学生さんが食べに来てくれることが多かったけれど
お客さんの層は小学生から年配のご夫婦まで幅広くて
いろいろなお客さんと接することの出来る楽し〜い職場でした。
お客さんの少ない時間帯は常連さんを交えてのお喋りタイムに早変わり(笑)
私たち夫婦のやり取りは掛け合い漫才みたいだ、と言われて結構人気でしたよ。
漫才といっても私は相づちを打つだけ。
ちょくちょくこのブログでも紹介していることですが
妻は舌の筋肉が異常に発達していて超饒舌‼︎
いつでもマシンガントーク炸裂なので
私が口を挟む余地がほとんどありません(>_<)
取材の記者さんが『寡黙な店主が…』と書きたくなる気持ち、わかりますよね〜(笑)
そんな夫婦漫才をしながら
手が空いている時にお客さんを巻き込んでいろんなお話をしている時は
楽しかったですね〜。
お客さんたちとのお喋りは
私たち夫婦の馴れ初めや学生さんの部活動や大学での研究について、
恋愛話に趣味話、仕事の愚痴から人生相談まで話題はとっても幅広く
最後はお約束のように笑いに包まれる…
今振り返ると変わったラーメン屋でしたね(≧∀≦)
ちなみに私たち夫婦の馴れ初めは
あかつきのお客さんだった妻を私が口説いた、という笑えるエピソード付き(笑)
あと、
近所の常連さんがどんぶり鉢や鍋を持って来て
「これにラーメン入れて!あ、歩いて帰る途中で伸びたらあかんから麺はメチャ硬で頼むわ」
というなんとも昭和的なお持ち帰りがしょっちゅうあったり、
隣の居酒屋さんがお店の賄いにラーメン15杯まとめて注文してくれたり。
そうそう、それでラーメン鉢を洗って返してくれる時に1つが海鮮丼に化けてたこともありました。
ラッキー♡
(居酒屋さんの食材の残りを盛り合わせて作ってくれた、その海鮮丼がメチャクチャ美味しかったなぁ)
喋ってるか食べてるかばっかりで、ちゃんとラーメン作ってたの?と突っ込まれそうですね。
でもラーメンもバッチリ。
なにせ寡黙な店主が作るこだわりのラーメンでしたからね(^_-)
現在もラーメンあかつきは元気に営業しています。
当時アルバイトで入ってくれていたご夫婦が引き継いでいるんです(^_^)
詳しくはこちらをご覧ください↓
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26000999/