ゆがみ専門小顔矯正サロン エス・バランスの村田良太です。
昨日がエス・バランス四条烏丸、今年の最終営業日でした。
まずクリスマス企画、その後のご報告。
最終日にスタッフ3人でもカードを引いてみました。
結果は
吉岡先生がサンタさん
中山先生がトナカイちゃん
そして私が雪だるまくん
きれいに3人3様の結果になりました。
𠮷岡先生と中山先生にはスペシャルプレゼントを。
私はクッキーをもれなく頂きました。(残念・・・)
さて、12月27日のブログでは
『キープ力がつく小顔矯正』のカギは自律神経が握っている!
ということから、私村田と自律神経との出会い についてお話しましたね。
今日はその続きを。
整体療法で呼吸法を使った調整は、自律神経に働きかけ
その結果治った体を長くキープさせることが出来ることも書きました。
この理論を詳しく教えていただいてから呼吸と自律神経に力を入れて
施術に取り組むようになったのです。
ところで、自律神経って分かっていそうでイマイチ謎?という人もいらっしゃいますよね。
整体で、呼吸法を使って自律神経に効かせる、というのは
自律神経失調症などの症状に効かせる、という意味とは少し違います。
もちろん私の場合は自称・深呼吸療法!でめまいを改善したので(無痛バランス療法の効果も大きいです)、
そういった症状にも効果は期待できます。
がここで言う自律神経に効かすは、良い状態を長く保つという意味です。
自律神経は無意識の中で働いていて
心臓の動き、呼吸、血圧、発汗、内臓の働きに指示を出します。
とにかく自律神経が働かなければ体は一秒たりとも機能しないというほど
大切な存在。
一番大きな役割が恒常性の維持。
聞きなれない言葉ですよね。
一言で言うと、体の理想状態を一定に保つということです。
外が暑ければ汗を出して体温を下げたり
寒ければ寒イボをたてて震えて体温を上げる。
そして一年中体温を一定に保つのです。
他にも
運動して体中の細胞が酸素と栄養素を必要としたら
心拍数を上げて血液をたくさん供給する。
食事で糖質を摂りすぎて血糖値が上がれば
インスリンというホルモンを分泌して血糖値を下げる。
もう数え上げればきりがないくらいに多くの働きを
自律神経はコントロールしているけれど
この働きこそが恒常性の維持なんです。
大好きです、自律神経!(笑)
自律神経に効かせる呼吸はゆっくりした呼吸。
特に息を吐く時にゆ~っくりと吐くのがコツです。
この呼吸に合わせて筋肉に働きかけるのがエス・バランスの施術です。
リラックスした状態をつくったうえで自律神経のバランスを整えて、恒常性の維持を促すのです。
矯正で作り上げた理想の形を、正しい形として顔や体が覚え、その状態を維持することを促すのです。
こういった理由で、
呼吸法を使って小顔矯正や美容整体をすると
キレイに整った状態が長ーく保てるのです。
なんてお話してきましたが、お客さまは難しいことは一切考えずに施術を受けていただけばいいんです。リラックスして楽しく会話しながら気軽に受けてもらっています。
ただ、この施術を受けるとみなさん眠たくなってくるんですね~。
また別の回でもお話しますが、自律神経の副交感神経というものが高まってくるからです。
副交感神経を高める。
ヨガや太極拳なども同じ効果を期待できます。
新しく出てきた副交感神経は、対になって働く交感神経とともにご紹介しなければなりません。
これについてはまた近いうちにブログで書きますね。